ツンデレ失敗。道家さんつよい
法家さんは思春期、道家さんはいつも道家さん
描いてると思ったらそうでもなかったこのコンビ、性質反対に見えて意外に共通点というか似た点があるのが面白いです
『韓非子』には老子について述べた篇があったり、『経法』では道法篇なんてものがあったり…
また、『管子』は書物によって法家分類だったり、道家分類だったりすることがあります
思想に関することの多くは基本的に諸説あり!ですが、
「法家は自説に説得力を持たせるために道家の思想を利用しようとした」
(だからといって、道家思想すべてを本来の意図で理解したわけではない)
…という説がなんだかとても好きだったので、今回法家さんにはツンデレになってもらいました
別の本では「韓非は知識欲旺盛だったから他の思想からも積極的に学んだ」みたいな記述もあって、それはそれでかわいいな…って思ってます、基本的に不純です