宋子をめぐるあれこれと学派たち漫画+補足とか。マシュマロでリクエストいただき、好きな人物なのでやったー!となりながら描きました。リクエストありがとうございました。
孟子達が活躍する時代になると思想家が相互に影響しあう部分も大きかっただろうし、おかげで学派の判別がしづらい…(というか無理にする必要はないんじゃないかなど思う)けどいろんな視点からあれこれ考えるのは楽しいですね!
儒者の他学派(同じ儒者であっても方向性が違う場合も含め)に対する批判がバリエーションに富みまくっててめちゃくちゃ好きなんですが、ざっと書き出してみると宋子もかなりいろいろ言われてるなあ…と思いました。「他人の侮辱を辱としない」彼の場合は特に気にしなそうですが。
ちなみに本来小説家さん→雑家さんの呼び名は「議官くん」という設定なんですが、ここでは茶化し四分の三で「議官殿」という少々かしこまってそうな呼び方をしています