ちょっとだけ真面目な儒家さん墨家さんの話、悪の組織を倒した正義のヒーローの行方って気になるよねとかそういう話です。
描きたいことを色々詰め込んでしまったけど、明るいのかそうでもないのかよくわからない終わり方がわりと好き
*メモ
2ページ目「火の中へ〜」云々は『淮南子』秦族訓の「墨子服役者百八十人,皆可使赴火蹈刃,死不還踵,化之所致也。
(墨子に仕え従う者は180人、皆火に向かい刃を踏み、たとえ死すとも踵を返すことはなかった、これは教化の成果である)」っていう記述から、
(あと今回のまんがとは何の脈絡もないですが、引用元は直前に儒家の記述があるんです…儒家墨家の記述ちょくちょくセットで出てくるの
すごいテンションあがりません??)
ラストの「地仙〜」っていうのは『神仙伝』巻八に墨子が地仙になったよっていう記述があるので、そんなことをイメージして描いたつもりです