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六家の字(文体)




「読みやすさ」は原典がどう書かれていたのか以外にも、後世の研究・注釈などによっても変わってくるので難しいですね

・概説書等の筆者の評価と自分の主観が入り混じってますが、
現代の人が予備知識なしで読んだ場合に内容理解しやすくておすすめなのは『韓非子』かなーと
・『老子』とかは比較的抽象的なので、地名で混乱したりということはありませんが(地名出てこない)
解説なしで訳文だけ読むと???状態になったり、本ごとの解釈揺れみたいなのがあるようです
・墨家は『墨子』、名家は『公孫龍子』が現存する代表的書物ですが、どちらもわりと長いこと放置されていたためか
「誤脱が多くて難読だよ!」って表記がよくでてくるし、実際いろいろと読みにくいな!と思います(だがそれがいい)

2016/02/29 up
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